草加市の工務店ブログ:基礎のコンクリート検査から大工さんの登場!木造住宅を支える「土台敷」の流れ

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新築
土台

こんにちは!今回は、基礎のコンクリート検査が無事に完了した後の「土台敷(どだいしき)」について、そしてここから登場する頼れる大工さんにスポットを当ててご紹介します。木造住宅の基礎からしっかり支える「土台」はとても重要な役割を果たすんです。それでは、ワクワクする家づくりの流れを見ていきましょう!

基礎のコンクリート検査が終わると、いよいよ「土台敷」スタート!

土台2

基礎のコンクリート検査が終わり、強度が確認されたら次は「土台敷」に進みます。ここで初登場するのが、家づくりのプロ大工さん!大工さんは、柱や梁を組み上げるだけでなく、土台敷きの工程もとても重要な役割を担っています。土台敷の作業が家の「安全」と「耐久性」を左右する大事なステップだからこそ、経験豊富な大工さんが丁寧に進めていきます!

土台って?木造住宅を支える一番下の木材

土台は木造住宅の基礎部分に設置される木材で、建物全体を下からしっかり支えます。基礎と建物をつなぐ要となるため、家が長持ちするかどうかも、この土台の質や設置の丁寧さにかかっているんです。さらに、土台にはシロアリや湿気からの影響を防ぐための工夫も施されています。木造住宅の安定性を担保するため、土台には防腐処理や防蟻処理が施された木材が選ばれ、丁寧に設置されます

土台敷きの工程に入ると、頼れる大工さんの出番!


土台3

  1. 墨出し(すみだし)作業 墨出し作業とは、基礎の上に土台を設置する位置を正確にマーキングする作業です。位置がほんの少しでもズレると建物全体のバランスに影響するため、ここでも大工さんの経験と集中力がものを言います。

  2. 土台の設置 墨出しした位置に、土台用の木材を順に並べていきます。木材は、耐久性の高いヒノキや防腐・防蟻処理されたものが使われることが多く、湿気やシロアリに強い仕様です。草加市周辺は湿気の多い季節があるため、土台の選定や設置に特に気を配る必要があります。

  3. アンカーボルトでしっかり固定! 土台をしっかり基礎に固定するために、アンカーボルトを使用します。大工さんは、ボルトの位置や締め具合にも細心の注意を払っています。ここがしっかりしていると、地震が来ても建物全体が安定し、住まいの耐震性がアップするんです。

  4. 土台敷完了!そして、次の工程へ 土台敷が完了したら、断熱材を敷きます。ここまで来ると、いよいよ次の柱や梁を組み立てる「建て方」へと進んでいきます。大工さんの手でしっかりと組まれた土台があれば、その上に建つ家もずっと安心です。

大工さんの仕事が家の「土台」を支える

家づくりにおいて、大工さんの技術と知識が土台の完成度に直結します。大工さんは単に作業を進めるだけでなく、地元の気候や風土も考慮し、土台が湿気やシロアリに強いよう工夫を凝らしてくれます。草加市で木造住宅をご検討中の方は、土台から丁寧に仕上げる大工さんの技が光る当社に、ぜひご相談ください。頼れる大工さんたちが、あなたの住まいの安心を支えます!

家づくりは一生に一度の大切なプロジェクトです。土台から丁寧に作ることで、末永く快適に暮らせる家が完成します。今後もブログで、建築のプロセスや家づくりのポイントについてご紹介していきますので、お楽しみに!

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有限会社丸義ハウス

住所:埼玉県草加市吉町1-4-13

電話番号:048-928-5855

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